ACEいとうのギター談義

Ace Ito's Guitar preaching
 
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VOL5 ヴィニームーア 投稿日:2008年 5月30日(金)18時56分40秒

ほとんどACEいとうの独り言状態のギター談義もVOL5!本家KISSとどんどん内容が
離れてしまって・・いやいや!今回も書きましょう!個人的趣味の話題ですから!


最初に書いたように2年程前から始めたギタートレーニング。
そんな頃友人から教えてもらったのがこのヴィニームーアというギタリストです。
このお方デビューは85年ころでアメリカのヘビメタ系レーベル、シュラプネル出身。
このレーベルはあのイングヴェイやポールギルバート(レーサーX)トニーマカパインなど
ハイテクギタリストの発掘がうまいレコード会社なんですね。

なんとなく当時から名前くらいは聞いたことがあったが音を聴いたのは初めて。
友人に聞かされたのがTHE MAZEというアルバムでした。
通算7枚のソロアルバムを出している中1999年発表の作品です。
全曲ギターインストで聞いた第一印象は(んんんん〜ん?・・・ギター巧いけど楽曲がね〜・・)
って感じでしたね。いわゆるネオクラシカル系なのですが、
このテのジャンルは御大イングヴェイの印象が強くどうしても比較してしまいます。

教えてくれた友人もギターを弾くのですが(ちなみにイングヴェイ信仰者)
自分にもコピーしてみろと勧めてきたわけです。
マイナーミュージシャンの宿命か(失言!)
前回のFギャンバレ同様やっぱり楽譜がないんですね〜これが。
当然速弾きギタリストなので音源をパソコン取り込みテンポダウン!
しかも自分で採譜しながらの作業!聞こえてくるフレーズはどれもスムースで
ミストーンも全く無く音粒も揃っていて比較的簡単に音取りできるだろうと・・・。
これがこれが!わおーー!やっぱり甘かった!
次回はヴィニー先生のフレーズ&フィンガリングについての話です。(そろそろ本家ACEの話題も・・)



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